GMOコインで暗号資産を買って売りたいわ
承知いたしました。解説します
・GMOコインに入金したい人
・GMOコインで暗号資産を買いたい人
・GMOコインで買った暗号資産を売りたい人
・GMOコインの入金のやり方がわかる
・GMOコインの暗号資産の買い方がわかる
・GMOコインで買った暗号資産の売り方がわかる
GMOコインで暗号資産の資産運用をしていきたいと思っていませんか?
そのためにはGMOコインにお金を入れて(入金)、暗号資産を買い(購入)、買った暗号資産を売る(売却)が必要です。
GMOコインの入金方法、購入方法、売却方法について詳しく解説していきます。
それぞれのやり方は簡単です。最初は慣れない操作があるため不安だと思います。わかりやすいサイト設定になっているため、何回か操作をしていくうちに問題なく利用できるようになります。各ステップは次の通りです。
・即時入金でお金を入れる
・振込入金でお金を入れる
・販売所で暗号資産を購入する
・取引所で暗号資産を購入する
・販売所で暗号資産を売却する
・取引所で暗号資産を売却する
本記事ではパソコン操作での解説になります。スマホのアプリでも入金、購入、売却が出来ますが一部操作できない内容もあります。個人的にパソコンでの操作が好きということもあり、パソコン操作をメインに解説していきます。
では早速、見ていきましょう。
GMOコインに入金しよう
GMOコインで暗号資産を購入するためにはGMOコインに入金しなければなりません。入金が無いと暗号資産を買うことが出来ないからです。GMOコインの入金方法は2つのやり方があります。
GMOコインの入金方法
・即時入金
・振込入金
この2つの方法は「日本円」の入金方法になります。
日本円以外に「暗号資産」をお持ちの口座に入金することが出来ます。しかし、初めて暗号資産を売買する方は入金をする時点でビットコイン(BTC)等の暗号資産を持っていないと思います。
本記事では初めて暗号資産を売買したい方向けに「日本円入金」の2つのやり方について解説していきます。
もし別の口座にBTCなどを所持していてGMOコインの口座に入金したい方は暗号資産の入金をしましょう。
GMOコインにログイン
GMOコインに入金するため、GMOコインのホームページに行きます。
ログインして会員ページに行きます。
会員ページから「入出金 日本円」をクリックします。
入金画面から「即時入金」「振込入金」を選択し、始めていきます。
即時入金
インターネットバンキング口座からGMOコインに入金する方法が「即時入金」となります。すぐに入金ができるため、早く暗号資産を購入したい方におすすめの方法です。
10行の金融機関でインターネットバンキング口座をお持ちの方はせひ利用してみましょう。この10行とは、住信SBIネット銀行 / PayPay銀行 / ゆうちょ銀行 / GMOあおぞらネット銀行 / 楽天銀行 / 三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほ銀行 / りそな銀行 / 埼玉りそな銀行 となります。
また、この10行はそれぞれ3つのパターンに分かれています。それぞれのグループの特徴について解説していきます。
住信SBIネット銀行/PayPay銀行/ゆうちょ銀行
住信SBIネット銀行 / PayPay銀行 / ゆうちょ銀行 のインターネットバンキング口座から即時入金をする場合について見ていきます。
この3行の金融機関のインターネットバンキング口座から即時入金をする場合、以下の特徴があります。
住信SBIネット銀行 / PayPay銀行 / ゆうちょ銀行の即時入金の特徴
・手数料…無料
・受付時間…24時間365日(メンテナンス時間を除く・毎月第3日曜日0:00~6:00を除く)
・1回の入金金額の範囲…1000円~1000万円
このように手数料が無料で、かなり多くの時間帯で入金ができるのが特徴です。1回の入金額が決められているため、大きな金額を入金したい場合はご注意ください。
例として住信SBIネット銀行の場合を見ていきます。
住信SBIネット銀行を選択します。
入金額を入力します。(上の画像①)
入金額に間違いが無いか、入金範囲内に収まっているか確認し、「入金開始」ボタンをクリックします。(上の画像②)
上の画像のようなポップアップが表示されます。「入金手続きをはじめる」ボタンをクリックします。
新しいページが開きます。このページは住信SBIネット銀行のページになります。お持ちの口座情報を選択し、入力していきます。
指示通りに入力をして行き、全ての項目が終わると入金が完了します。
GMOあおぞらネット銀行/楽天銀行
GMOあおぞらネット銀行 / 楽天銀行 のインターネットバンキング口座から即時入金をする場合について見ていきます。
この2行の金融機関のインターネットバンキング口座から即時入金をする場合、以下の特徴があります。
GMOあおぞらネット銀行 / 楽天銀行の即時入金の特徴
・手数料…同行間の振込の場合 : 無料 / 他行間の振込の場合 : 振込手数料あり
・受付時間…24時間365日(メンテナンス時間を除く・毎月第3日曜日0:00~6:00を除く)
・1回の入金金額の範囲(GMOあおぞらネット銀行)…1円~1200万円
・1回の入金金額の範囲(楽天銀行)…制限なし
この2行の場合、振込入金での即時反映サービスとなります。そのため同じ銀行間で振込む場合と他の銀行間で振込む場合の2パターンがあります。同じ銀行間の場合だと手数料が無料ですが、他行間の場合ですと振込手数料が掛かります。
同じ銀行間とは「GMOあおぞらネット銀行の口座から指定されたGMOあおぞらネット銀行の別口座に振込む」「楽天銀行の口座から指定された楽天銀行の別口座に振込む」ということです。この「別口座」がGMOコインから提示された口座となります。
例としてGMOあおぞらネット銀行の場合を見ていきます。
GMOあおぞらネット銀行を選択します。
上の画像のようなポップアップが表示されます。「入金する」ボタンをクリックします。
即時入金画面から振込入金画面へと替わります。(上の画像①)
振込先に表示されている口座宛に振込みます。支店名、口座番号などきちんと確認し、入金しましょう。(上の画像②)
この操作は「振込入金」と同じです。このパターンで入金した場合、即時に反映されることから「即時入金」の項目に入っているようです。
三菱UFJ銀行/三井住友銀行/みずほ銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行
三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほ銀行 / りそな銀行 / 埼玉りそな銀行 のインターネットバンキング口座から即時入金をする場合について見ていきます。
この各金融機関での即時入金は「Pay-easy(ペイジー)」を利用した入金方法になります。これら金融機関のインターネットバンキング口座から即時入金をする場合、以下の特徴があります。
三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほ銀行 / りそな銀行 / 埼玉りそな銀行の即時入金の特徴
・手数料…無料
・受付時間…24時間365日(メンテナンス時間を除く・毎月第3日曜日0:00~6:00を除く)
・1回の入金金額の範囲…1000円~999,999円
「Pay-easy(ペイジー)」とは各金融機関のATMやネットバンキングを利用して入金する方法になります。多くの金融機関で利用されています。GMOコインでは5行の金融機関で即時入金ができます。とても便利な機能であり、簡単な操作で活用されています。
例として三菱UFJ銀行の場合を見ていきます。
三菱UFJ銀行を選択します。
ペイジーを利用した入金方法の説明が出ます。「即時入金へ進む」ボタンをクリックします。
新しいページが開きます。入金額を入力します。(上の画像①)
入力が完了したら「入金開始」ボタンをクリックします。(上の画像②)
入金額が合っているか確認し、「進む」ボタンをクリックします。
氏名、電話番号、入金額を確認します。間違っていなければ「入金お手続きへ」ボタンをクリックします。
「Pay-easyに進む」ボタンが表示されます。クリックしましょう。
ペイジーのページが開きます。ペイジーのマークをクリックします。その後、表示された指示に従って金融機関を選択し、支店名、口座番号などを選択・入力していきます。
ペイジーには「お支払期限」があります。もし期限内に振込が出来なかった場合は再度入金手続きをしましょう。
これでペイジーを利用した入金が完了します。
振込入金
各金融機関の銀行窓口やATM、インターネットバンキング口座からGMOコインに入金する方法が「振込入金」です。
GMOコインへの振込入金では「GMOあおぞらネット銀行」もしくは「楽天銀行」のどちらかの口座に振り込むことでGMOコインの口座に反映され入金します。
「日本円 入出金」ページにある「振込入金」をクリックします。
GMOコインから指定された「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」の振込先が表示されます。
もし万が一、この表示されている口座以外に振込んでしまうとご自身の口座に反映されず、別の口座に入金されてしまいます。口座情報をしっかりと確認し、間違えないようにしましょう。
同行間での振込は手数料が無料です。この同行間というのは「GMOあおぞらネット銀行の口座から指定されたGMOあおぞらネット銀行の別口座に振込む」「楽天銀行の口座から指定された楽天銀行の別口座に振込む」ということです。この「別口座」がGMOコインから提示された口座となります。
一方、他行間での入金では振込手数料がかかります。この振込手数料は各金融機関によって違うため、どのくらい手数料が掛かるのか、確認をしておきましょう。
例えば、ゆうちょ銀行の場合、GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらとも「他金融機関あて振込」になるため165円の振込料金が発生します。
また、例として三菱UFJ銀行の場合、インターネットを利用した方法の「三菱UFJダイレクト」で他行あてに振込むと3万円未満の場合154円、3万円以上の場合220円の振込手数料が発生します。
振込時間についてモアタイムシステムに加盟している金融機関であれば24時間いつでも振込ことが出来ます。(年末年始は除きます)
また、GMOあおぞらネット銀行には定期メンテナンスがあります。毎月第2土曜日21:50~翌日6:00はメンテナンスのため、この時間帯での入金は出来ません。
楽天銀行のメンテナンスについてはこちらを参照してください。
おすすめの入金方法は「即時入金」
GMOコインには2つの入金方法がありました。「即時入金」と「振込入金」でした。
さて、どの入金方法がおすすめの方法なのでしょうか?
個人的には「即時入金」がおすすめです。特に住信SBIネット銀行 / PayPay銀行 / ゆうちょ銀行での入金が良いと感じました。
理由としては「操作が簡単」「手数料が無料」「ペイジーを利用した方法より手間が少ない」からです。しかしどの入金方法であってもそこまで大きな違いはないです。お好きな方法で入金しましょう。
GMOコインで暗号資産を購入しよう
GMOコインの購入について見ていきます。
GMOコインだけでなく、とても多くの暗号資産取引所(暗号資産交換業者)では2通りの購入方法があります。
それが「販売所方式」と「取引所方式(現物取引)」です。それぞれ解説していきます。
販売所方式で購入
販売所方式とは「暗号資産交換業者とユーザーの2者で暗号資産の売買をする」方式の事です。
暗号資産交換業者とはこの場合「GMOコイン」に、ユーザーとは「あなた」のことになります。つまり「あなたがGMOコインと取引をして買いたい暗号資産を買う」ということです。
言い換えると「GMOコインが買った暗号資産を、あなたがGMOコインから買う」という意味になります。GMOコインが先に暗号資産市場から暗号資産を買っているため、あなたはそのGMOコインが買った暗号資産を買う流れになります。
では、GMOコインの販売所方式で購入できる暗号資産の銘柄はどの銘柄なのでしょうか。以下にまとめました。(2024年4月時点 21種類)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・カルダノ(ADA)
・チェーンリンク(LINK)
・ドージコイン(DOGE)
・ソラナ(SOL)
・ファイルコイン(FIL)
・サンドボックス(SAND)
・チリーズ(CHZ)
販売所方式の購入方法について解説します。
会員ホームのページにある「販売所」をクリックします。
販売所画面に移動します。販売所で購入したい銘柄を選択します。
画面右側の部分で操作していきます。「金額指定」の場合は金額指定欄に金額を入力します。(上の画像①)
「数量指定」で購入したい場合は数量指定と表示されている箇所をクリックし、購入したい数量を入力します。
「購入」ボタンを押します。(上の画像②)
上の画像のようなポップアップが出ます。「確定」ボタンをクリックすると購入が完了します。
6秒以内に確定ボタンをクリックしないと購入できません。慌てずに落ち着いて「確定」ボタンをクリックしましょう。もし6秒以上経ってしまった場合、再び注文をしましょう。
販売所方式のスプレッドについて
販売所方式で売買をする場合、手数料は発生しません。しかし、「スプレッド」と呼ばれる差額が発生します。このスプレッドとは「あなたが買う時の金額(買値 : Ask)とあなたが売る時の金額(売値 : Bid)の差額」のことです。
一般的に買値は売値よりも金額が高く設定されています。なぜ、買値が売値より金額が高いかと言うと、この買値と売値の差額(スプレッド)で取引業者は利益を取っているからです。取引業者は「金融商品をユーザーに高く買わせ、安く売りつける」ことで儲けを出している訳です。
このスプレッドはFXでよく見られます。FX取引を経験したことのある方はご理解が早いと思います。
スプレッドは注文の流動性や価格の変化などの影響を受けやすく、買値と売値の差が大きい時もあれば、小さい時もあります。このように販売所方式にはスプレッドがある、と覚えておきましょう。
取引所方式(現物取引)で購入
取引所方式とは「ユーザー同士で暗号資産の売買をする」方式のことです。暗号資産交換業者はユーザー達が取引をする場所を提供します。この提供された場所を利用してユーザー同士で直接、売買注文をすることで暗号資産を購入します。
ユーザーとはあなたのことです。そして別のユーザー(あなた以外の別の人)と取引します。「買いたいユーザー」と「売りたいユーザー」が取引業者が提供している場に集まって暗号資産を買ったり売ったりするやり方、それが「取引所方式」です。
ではGMOコインの取引所方式で購入できる暗号資産の銘柄はどの銘柄なのでしょうか。以下にまとめました。(2024年4月時点 23種類)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・シンボル(XYM)
・モナコイン(MONA)
・FCRコイン(FCR)
・カルダノ(ADA)
・チェーンリンク(LINK)
・ドージコイン(DOGE)
・ソラナ(SOL)
・アスター(ASTR)
取引所方式(現物取引)の購入方法について解説します。
会員ホームのページにある「取引所(現物取引)」をクリックします。
取引所(現物取引)のページに移動しました。
購入したい銘柄を選びます。下矢印の部分をクリックすると銘柄リストが出てきます。このリストから銘柄を選択します。
購入したい銘柄を選択したら、必要な項目を入力していきます。「成行」「指値」を選択します。購入の場合は「買」ボタンをクリックしておきます。(上の画像①)
必要項目の入力が完了したら「確認画面へ」ボタンをクリックします。(上の画像②)
確認画面が表示されます。問題が無いか確認をしましょう。「確定」ボタンをクリックすると買い注文が入ります。約定されるまで待ちましょう。
金額や注文量によってはすぐに購入できない場合があります。なぜすぐに購入できないかと言うとユーザー同士で注文をしているからです。
より安く買いたいユーザーとより高く売りたいユーザーがせめぎ合って注文をしています。この時の注文が板状の一覧表のように並んでいることから「板取引」と呼ばれています。
最初は慣れない所もあるかと思いますが、何回か操作してみると理解が深まると思います。
取引所方式(現物取引)のメイカーとテイカー
取引所方式の場合、取引には「メイカー(maker)」と「テイカー(taker)」という手数料があります。
メイカーとは「板取引にない金額で買い注文、売り注文を出した人」のことを指します。新しい金額で注文をしたためすぐに約定してくれません。
テイカーとは「板取引に表示されている金額で買い注文、売り注文を出した人」のことを指します。すでに金額が出ている注文に合わせるのですぐに約定します。
つまり「新しい注文を出した人=メイカー」「メイカーが出した注文で取引をする人=テイカー」となります。
GMOコインだけでなく、取引業者の板取引の場合、このメイカーとテイカーで手数料が違います。基本的にメイカーの方がテイカーより手数料が安いです。なぜメイカーの方が安いかと言うと新しい注文をどんどん出して活気のある板取引をして欲しいために安くしているのです。
GMOコイン(現物取引)のメイカーとテイカーの手数料は2パターンあります。(2024年4月時点)
パターン1 : [Maker:-0.01% Taker:0.05%]
対象暗号資産 : BTC / ETH / XRP / DAI 4銘柄
パターン2 : [Maker:-0.03% Taker:0.09%]
対象暗号資産 : BCH / LTC / XEM / XLM / BAT / XTZ / QTUM / ENJ / DOT / ATOM / MKR / XYM / MONA / FCR / ADA / LINK / DOGE / SOL / ASTR 19銘柄
メイカーの数値を見ると-0.01%、-0.03%と両方とも「マイナス手数料」となっています。
この「マイナス手数料」とは約定した金額に対応した手数料代が日本円で受け取れます。つまり手数料を支払うのでは無く、逆に手数料が貰える注文となっています。
この「マイナス手数料」がGMOコインのとても大きな特徴の一つです。覚えておいて損はないでしょう。
「Post-Only」機能で確実にマイナス手数料を貰おう
「取引所方式(現物取引)」ではメイカー手数料があります。GMOコインのメイカー手数料は「マイナス手数料」です。
「マイナス手数料」の場合、手数料を貰えます。よって確実に「マイナス手数料」を貰いたい方は「Post-Only」を利用しましょう。Post-OnlyとはMaker注文のみが出来る機能(オプション)のことです。
このオプションを使うことでMaker注文だけになるため、「マイナス手数料」が貰える注文となります。ご興味のある方はPost-Onlyを試してみましょう。(※指値のみの注文方法となります。買い注文、売り注文どちらでも出来ます。)
指値注文となるように「指値」を選択します。(上の画像①)
買い注文の場合は「買」をクリックして選択します。売り注文の場合は「売」をクリックして選択しましょう。(上の画像②)
「Post-Only」欄があります。チェックしましょう。(上の画像③)
これでPost-Onlyが働きます。Maker注文のみ出来るようになりました。これで確実にマイナス手数料を貰う注文となります。
おすすめの購入方法は「取引所方式(現物取引)」
2つの購入方法である「販売所方式」と「取引所方式(現物取引)」について解説しました。
さて、どの購入方法が良いのでしょうか?
個人的には「取引所方式(現物取引)」をおすすめします。
理由としては「指値注文が出来る」「手数料が圧倒的に安い」「販売所と同じ銘柄もあり種類が多い」からです。特にメイカー手数料は「マイナス手数料」となっており、GMOコインの魅力の一つとなっています。
購入可能な銘柄は「販売所方式」、「取引所方式」で違いがあります。ご自身の購入したい暗号資産が「販売所方式」で買えるのか、「取引所方式」でも買えるのかきちんと確認をしましょう。もし購入方法に迷っていて「取引所方式(現物取引)」で購入できる銘柄であれば、「取引所方式(現物取引)」での購入をおすすめします。
GMOコインで暗号資産を売却しよう
GMOコインの売却について見ていきます。
購入方法と同じく売却方法も2通りあります。「販売所方式」と「取引所方式(現物取引)」です。それぞれのやり方について見ていきましょう。
販売所方式で売却
「販売所方式」での売却について解説します。購入方法の解説でも説明しましたが、「販売所方式」とは「暗号資産交換業者とユーザーの2者で暗号資産の売買をする」方式の事でした。
つまり「あなたが買った暗号資産をGMOコインに売る」ことで暗号資産を売却します。販売所で購入できる銘柄は当然ではあるのですが、販売所で売却できます。
GMOコインの販売所方式で売却できる暗号資産の銘柄について以下にまとめました。(販売所で購入できる銘柄と同じです)(2024年4月時点 21種類)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・カルダノ(ADA)
・チェーンリンク(LINK)
・ドージコイン(DOGE)
・ソラナ(SOL)
・ファイルコイン(FIL)
・サンドボックス(SAND)
・チリーズ(CHZ)
販売所方式の売却方法について解説します。
会員ホームのページにある「販売所」をクリックします。
販売所画面に移動します。販売所で売却したい銘柄を選択します。
画面右側の部分で操作していきます。「金額指定」の場合は金額指定欄に金額を入力します。(上の画像①)
「数量指定」で売却したい場合は数量指定と表示されている箇所をクリックし、売却したい数量を入力します。
「売却」ボタンを押します。(上の画像②)
上の画像のようなポップアップが出ます。「確定」ボタンをクリックすると売却が完了します。
6秒以内に確定ボタンをクリックしないと売却できません。慌てずに落ち着いて「確定」ボタンをクリックしましょう。もし6秒以上経ってしまった場合、再び注文をしましょう。
取引所方式(現物取引)で売却
「取引所方式」での売却について解説します。購入方法の解説でも説明しましたが、「取引所方式」とは「ユーザー同士で暗号資産の売買をする」方式の事でした。
つまり「あなた(ユーザー)が売りたい暗号資産を、その暗号資産を買いたい別のユーザーに買ってもらう」ことで暗号資産を売却します。取引所で購入できる銘柄は当然ではあるのですが、取引所で売却できます。
GMOコインの取引所方式で売却できる暗号資産の銘柄について以下にまとめました。(取引所で購入できる銘柄と同じです)(2024年4月時点 23種類)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・シンボル(XYM)
・モナコイン(MONA)
・FCRコイン(FCR)
・カルダノ(ADA)
・チェーンリンク(LINK)
・ドージコイン(DOGE)
・ソラナ(SOL)
・アスター(ASTR)
取引所方式(現物取引)の売却方法について解説します。
会員ホームのページにある「取引所(現物取引)」をクリックします。
取引所(現物取引)のページに移動しました。
売却したい銘柄を選びます。下矢印の部分をクリックすると銘柄リストが出てきます。このリストから銘柄を選択します。
売却したい銘柄を選択したら、必要な項目を入力していきます。「成行」「指値」を選択します。売却の場合は「売」ボタンをクリックしておきます。(上の画像①)
必要項目の入力が完了したら「確認画面へ」ボタンをクリックします。(上の画像②)
確認画面が表示されます。問題が無いか確認をしましょう。「確定」ボタンをクリックすると売り注文が入ります。約定されるまで待ちましょう。
共通銘柄なら「販売所」でも「取引所(現物取引)」でも売却できる
GMOコインでは販売所方式で21種類、取引所方式(現物取引)で23種類の銘柄を売買することが出来ます。(2024年4月時点)
例えばビットコイン(BTC)は販売所でも取引所でも売買可能な銘柄となっています。このように販売所・取引所(現物取引)の両方で売買できる銘柄はどちらで買った銘柄であっても別の方式で売ることが出来ます。詳しく説明します。
ケース1) 販売所で買ったビットコインを取引所で売却する
・あなたは「販売所方式」でビットコインを購入しました。販売所で買ったビットコインを「取引所方式(現物取引)」で売却することが出来ます。
ケース2) 取引所で買ったビットコインを販売所で売却する
・あなたは「取引所方式(現物取引)」でビットコインを購入しました。取引所で買ったビットコインを「販売所方式」で売却することが出来ます。
なぜこのようなことが可能なのかと言うと、販売所で購入しても取引所で購入してもビットコインに違いが無いからです。
このように販売所と取引所で共通している銘柄であればどちらの方式で売っても問題はありません。以下に販売所・取引所(現物取引)の共通銘柄をまとめました。(2024年4月時点 18種類)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・カルダノ(ADA)
・チェーンリンク(LINK)
・ドージコイン(DOGE)
・ソラナ(SOL)
この18種類の銘柄であればどちらの方式でも売却が出来ます。知っておくと良い情報です。ご活用頂ければ幸いです。
まとめ
了解したわ
意外と簡単でしたね
これでGMOコインの入金・購入・売却の説明が終わりとなります。
暗号資産で利益を出す基本的な方法は「安く買って、高く売る」です。購入・売却を上手に行いながら、資産運用していきましょう。